2010年03月07日

「谷垣降ろし」加速 自民・与謝野氏が新党視野 反執行部一本化が焦点(産経新聞)

 自民党の与謝野馨元財務相が谷垣禎一総裁ら党執行部の一新を求め、新党結成を検討していることが明らかになったことにより、党内で「谷垣降ろし」の動きが強まることは避けられなくなった。ただ、反執行部の動きは必ずしも一枚岩ではないうえ、昨年の「麻生降ろし」が衆院選大敗の一因になったとの見方も党内には多い。当面は反執行部の動きが一本化するかどうかが焦点だ。(今堀守通)

 「あれではだめだ」

 与謝野氏は2月19日昼、東京・紀尾井町の中国料理店で開かれた鳩山邦夫元総務相、園田博之幹事長代理との会談の席上、谷垣氏が党首討論で鳩山由紀夫首相に辞任を迫らなかったことに強い不満を示した。邦夫氏も同調したという。

 2月12日の衆院予算委員会で、鳩山由紀夫首相を「平成の脱税王」と追及したころから、与謝野氏は新党結成にかねてから積極的な邦夫氏と連携を取るようになってきた。

 与党時代に作った勉強会「正しいことを考え実行する会」も再開。週1回の割合で開く会合には十数人が参加している。

 当初与謝野氏は自民党敗北の可能性が十分ある参院選後が行動を起こす時期だとみていた。それが谷垣氏の「党首討論でのふがいなさ」(与謝野氏周辺)に失望し、参院で民主党を過半数割れに追い込む手だてが必要との思いになったという。その結果、参院選前に第3極となる新党結成の検討も必要だとの考えに発展した。与謝野氏周辺は「大型連休(GW)明けがポイント」とみている。

 ここにきて、自民党内の執行部批判も盛んになっている。

 舛添要一前厚生労働相は1日、低迷する自民党支持率を踏まえ「党内の賢明な政治家が、谷垣氏に辞任を促す方向に行くだろう」と発言した。河野太郎衆院議員も4日、審議拒否戦術をとった党幹部の辞任を訴えるとともに、「自民党と民主党の中堅、若手が新党を作ろうという動きが出るのが、日本の将来のために一番いい」と政界再編にも言及した。

 ただ、財政政策では安定財源の確保を重視する与謝野氏と、行政の無駄排除の徹底を掲げる河野氏とでは異なる。舛添氏を会長とする「経済戦略研究会」が検討課題に挙げた郵政民営化に邦夫氏が異を唱えたこともあるなど、反執行部の結集は容易ではない。

 一方、執行部は反対勢力の動きに神経をとがらせている。

 田野瀬良太郎総務会長は5日の記者会見で「麻生政権時代の鮮明な記憶の代表格が『麻生降ろし』だ。党内が一致結束して前に進まなくてはいけないときに大混乱を起こしているあのさまが、まだ国民に残っている」と、反執行部の動きを牽制(けんせい)した。

 参院執行部は3日に始まった参院予算委員会で党筆頭理事の舛添氏に質問機会を与えなかった。同日夜にあった党幹部の会合では、参院側から舛添氏に対し「決然たる対応で臨む」との発言があったという。

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2010年03月06日

<ニイウスコー>元会長ら再逮捕へ 05年決算も粉飾容疑(毎日新聞)

 システム開発会社「ニイウスコー」(東京都中央区、民事再生手続き中)の巨額粉飾事件で、06年6月期決算を粉飾した疑いで逮捕された元会長の末貞郁夫(62)=横浜市青葉区▽元副会長の大村紘一(68)=神奈川県藤沢市=の両容疑者が、05年6月期も売上高を約100億円水増ししていたとして、横浜地検は近く、証券取引法違反(有価証券報告書等の虚偽記載)容疑で再逮捕する方針を固めた。粉飾額は2期で計200億円を超す見込みで、地検は証券取引等監視委員会と合同で実態解明を進める。

 捜査関係者によると、末貞容疑者らは05年6月期決算で、自社商品を転売して最終的に買い戻す「循環取引」という手口で売上高を水増しし、虚偽の有価証券報告書を関東財務局へ提出した疑いが持たれている。実際は赤字にもかかわらず黒字と記載しており、地検などは悪質性が高いと判断した模様だ。

 一方、証券監視委は2日、06年6月期決算を粉飾したとの証取法違反容疑で、法人としての同社と両容疑者を地検に告発した。

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2010年03月04日

<著者インタビュー>鬼塚忠:「本当に幸せな家族なんていない。だから家族を描きたかった」 小説「カルテット!」(毎日新聞)

 映画「Little DJ 小さな恋の物語」やテレビドラマ「海峡を渡るバイオリン」の原作者で知られる鬼塚忠さんの小説「カルテット!」(河出書房新社)が、1月に刊行された。バイオリン奏者を目指す中学生の主人公・開、派手な行動で周囲を騒がせる高校生の美咲、父の失業をきっかけに不仲になっていく両親−−壊れかけた家族が、楽器演奏を通じて再生していく様子を、飾らない文章で情感豊かに描いている。鬼塚さんに話を聞いた。

−−執筆のきっかけは。

 以前から、家族の話を書きたいと思っていたところ、前作「Little DJ」が映画化された際、そのオープニングテーマのピアノの曲に触発されました。音楽を担当したのは、佐藤直紀さんという大河ドラマ「龍馬伝」の音楽も手がけている方で、とても素晴らしい曲でした。音楽と家族というテーマが、頭の中で結びついたんですね。そしてある日、新浦安の駅前を歩くやんちゃそうな女子高校生を見て「ああ、ここを舞台に、こんなキャラクターたちを生かして、音楽と家族を描けたらおもしろいだろうな」と考えつきました。

−−なぜ今、家族の話を。

 日本に3000万なり4000万の家族があるとして、その多くは何かしらの問題を抱えているのではないでしょうか。本当に幸せな家族というのはないのだと思います。お金はある程度たまれば満足しますが、家族で満足した人というのは、なかなかいない。でも、人間にとって何が大切かといえば、私は絶対に家族だと思います。だから主題に据えてみたいと思いました。

−−作中、多くの曲が挿入されていますね。

 実は作中の曲のほとんどは、ちょっと音楽をかじったことのある方なら誰でも分かるスタンダードなクラシックなんです。大曲が入っていない。やっぱり誰でも知っている曲というのは美しいんですよ、旋律がね。そういうものだけを選びました。音楽があると、物語が彩り豊かなものになりますよね。私自身、音楽が大好きです。今は出版の世界に身を置いていますが、でも一番尊敬しているのは作家さんではなく、作曲家さんなんです(笑い)。

−−両親の不仲、美咲の素行、そして開の初恋など、起伏に富んだ物語が特徴的です。

 文学好きな人に読んでもらったところ「これ、脚本だよね」と言われてしまいました。その人はばかにして言ったのかもしれないけれど、私はそれでいいと思っています。心的風景を深く描くのも一つの表現方法かもしれませんが、それだとストーリーが動きにくくなってしまいます。たとえ脚本と言われようとも、たくさんのアイデアを詰め込んで、物語がどんどん展開していって、最後に感動で締めくくるという、そういう起承転結がしっかりした物語が私は好きです。ちなみに、物語の筋で言えば、当初はお父さんを主役にしていました。でも、書いてみたら全然つまらなかったので、開を主役に代えました。どうも主役がおじさんでは、誰の共感も得られそうになかったので(笑い)。

−−前2作が映像化されています。本作の映像化の予定は。

 映像化できるとうれしいですね。「海峡を渡るバイオリン」がテレビドラマになったとき、確か14%くらいの視聴率だったと思いますが、1000万を超える人が見てくれた計算になります。それだけ多くの人が見てくれたという事実に、感動しますよね。反響の大きさに胸が高鳴ります。よく映画関係者から「親子で見に行ける」「音楽が入っている」「家族がテーマ」という3点が映画には欲しいと聞きます。たまたまですが、本作には3点ともそろっています。映画「フラガール」のダンスを踊るラストシーンのように、本作の最後のコンサートシーンでは、家族4人が6分くらいの尺の中で、ずっと演奏し続けているような、そういうイメージを思い描いています。今から楽しみです(笑い)。

−−今後の執筆などの予定は。

 まず本作ですが、6月に刊行記念コンサートを東京都内の教会で開催します。作中の家族4人を模したカルテットによるコンサートです。両親役はプロの方を、開役と美咲役は、それぞれオーディションで選びます。また3月に新作を上梓(じょうし)します。元プロ野球選手の新庄剛志さんがプロデュースする映画「僕たちのプレーボール」の原作本(幻冬舎)です。少年野球を題材にした作品です。こちらも、よろしくお願いします。

−−読者に一言。

 家族の物語ですので、老若男女、誰が読んでも共感できると思います。まずは、ご一読下さい。そして6月のコンサートに、ぜひ足をお運びください。ゆくゆくは日本全国をまわるツアーを開催して、紅白歌合戦に出られればいいなと思っています(笑い)。

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